誰だって本音ではチャラチャラ生きたい

本条倫子について解説③同棲していた彼氏が新しい女を見つけてさっさと出て行った

 
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ブラック企業勤務でモラハラ・パワハラ上司により精神を病み、誰かに養ってもらって楽して生きていきたくなったため、それまで一度も考えたことがなかった婚活をすることを決意するも、割とまともな企業に転職したらメンタルが回復して婚活放棄。 座右の銘は『お前のために生きてねぇから』
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ここからはダメ男②について書いていくよ!

ダメ男②は職場の先輩で、ダメ男①との民事調停が終わった後に付き合い始めたよ。

ダメ男②の基本情報

ご両親とお姉さんという末っ子長男で、家庭内の序列は

お母さん > お姉さん > ダメ男②  > お父さん

(そういえばダメ男①も末っ子長男だったわ。

もう二度と末っ子長男とは付き合わないと心に誓った)

一家揃ってディズニー好き。

お姉さんと異常なまでに仲が良く、二人で海外旅行に行くほど。

親公認になり同棲開始

付き合い始めて1年くらいして、親に紹介する事になった。

実家に連れて行き、一緒に住むことを伝える。

ダメ男②の両親は、わざわざ本条家の地元まで来てくれました。

両親は大喜びで、新しい家で使う家電製品一式を調達。

雲行きが怪しくなる

同じ職場であってもチームが違えば出退勤の時間やお休みも違ってくるわけで。

同棲前は一緒にいるため休日を合わせたりして頑張って時間を作っていたけど

一緒に住むと毎日顔を合わせるから、頑張る必要がなくたったのはいいけれど

それまで見えていなかったお互いの嫌なところが目に付くようになり

ついには家庭内別居状態に。

そのタイミングで人事異動があり、ダメ男②が別支店へ。

ダメ男②に異変が起こる

人事異動があってからしばらくしてダメ男②の異変に気付く。

「移動した先のチームメンバーの家に遊びに行く」というのだ。

お世辞にも人懐っこいとは言えない性格のダメ男②。

「仕事は単に生活費を稼ぐ手段」

「チームメンバーは一緒に仕事する人って決められているから関わっている」

こんなスタンスだから当然友達も少ない。「家に遊びに行く」なんてあり得ない。

そして時々帰ってこない。

本人は「実家に行く」と言っているけど、本当に実家に帰っているのか。

(ダメ男②のお母さんに聞くに聞けない)

また、夜中に帰ってきて、誰かに電話をしている。

(しかも私に会話の内容が聞こえないようにするためか、

わざわざテレビの電源を入れて電話をしているのだ)

仮説を立てたら実証せずにいられない理系の性分

これはもう「新しい女がいる」という仮説を立てざるを得ない状況である。

ある日、私は強硬策に出た。有休をとってダメ男②の部屋に入ったのだ。

そしたらアッサリ証拠が見つかった。手帳が出しっぱなしになっていたのである。

そこにはディズニーランドに行く予定やら「一か月記念」とか書いてあった。

「何の一か月記念だよ?」という怒りよりも

「私の仮説は正しかった」という喜びの方が大きかったのを鮮明に覚えている。

更にダメ男②が風呂に入っているときに携帯電話を盗み見たのだ。

ダメ男②はパスコードなんてかけていなかったのでメール見放題である。

その結果、新しい女と住む家を探しに行っていたことが判明。

両家を巻き込んでの修羅場

こうなってはこれ以上一緒にいても無駄だという事で別れる事を決意。

ただし、手帳や携帯を見たという事になると私が一方的に悪者扱いされるので

そこは伏せることにした。

ダメ男②は新しい女がいることを出さず、言いたい放題だ。

「倫子が俺を軽んじている」「恋人でもなく、単なる同居人でしかない」

どうあっても修復不可能だし、もう二度と会う事はない人だ。

何を言われてもどうという事はない。

それからしばらくしてダメ男②は一緒に住んでいたマンションを出ることになった。

衝撃のラスト

ダメ男②の荷物を取りに業者さんが来る日になった。

(別れることが決まってからダメ男②は実家に帰っていた)

インターホンが鳴ってドアを開けると、そこにはダメ男②のお母さんがいた。

お母さんが息子の荷物を片付けに来た

これは本当にどうかしているとしか思えない。

アラサーになる息子の荷物をお母さんが片付けに来たのだ。

本人は新しく住む家で家電製品の受け取りがあるため

引っ越しの立ち合いはお母さんがするというのだが、

部屋は何も片付いていない。唯一、iMacが箱に入っていただけ。

泣き始めるお母さん。

この時、本当に心から「別れて良かった」と思う事が出来ました。

本条家総出のアフターケアと再出発

ダメ男①に裏切られ、今度こそと思って同棲までしたダメ男②にも裏切られ

ボロボロになった私を救ったのは妹と両親でした。

妹が東京まで慰めに来た

妹が仕事の休みを調整して会いに来てくれました。

もう何をしたか覚えてないけれど、銀座あたりのクラブに行ったのと

妹にしがみついて泣いたのだけは覚えています。

お父さんが敷金・礼金・引っ越し費用を全額払う

「辛い思いをした場所にいつまでも留まるのはいかん!」という事で

お父さん全額負担で引っ越し。賃貸契約の際にはお母さんが来てくれました。

同棲していた時に使っていた家電製品はそのまま持って引っ越しました。

整形手術をして再出発

世の中に「人相学」というものが存在するんだから

人相を変えたら人生が変わるかもしれない。

そう思い立って最大のコンプレックスだった一重瞼を二重瞼に整形する事を決意。

お世話になったのは大手美容整形外科です。

瞼の脂肪の量、目の幅、黒目の大きさなどを見て

どのくらいの二重幅にしたらいいか先生がアドバイスしてくれました。

そのおかげでとても自然な二重瞼にすることができ

メイクや美容を専門にしている方がよく見ないと整形したとわからないくらいです。

何の根拠もないけれど、ちょっと心がすっきりしてダメ男②との関係は完結しました。

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