誰だって本音ではチャラチャラ生きたい

健康診断で「要精密検査」判定だったので大学病院で検査してみた

 
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ブラック企業勤務でモラハラ・パワハラ上司により精神を病み、誰かに養ってもらって楽して生きていきたくなったため、それまで一度も考えたことがなかった婚活をすることを決意するも、割とまともな企業に転職したらメンタルが回復して婚活放棄。 座右の銘は『お前のために生きてねぇから』
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会社の健康診断の結果をもらったら「要精密検査」の判定だったから、

中抜けして、とりあえず会社の近くにある病院に行ってみたんだけど

「今ねー、うちの病院、CTの機材入れ替えしてて検査できないんですよー。

 でも早く検査したいと思うんで、紹介状書くから、コレ持って行ってみて?」

って事で、某大学病院に行ってきたよ!

(記事の中の書類などは私が実際に受け取った実物だから嘘は一個もないよ!)

健康診断「要精密検査」にビビる

健康診断て今まで「A」判定しかなかったから、今回の「要精密検査」の結果は

正直かなりビックリした。

 

上記の診断結果最下部の「腫瘍マーカー」っていう検査項目が「E」判定。

健康診断「腫瘍マーカー」とは?

お父さんについての記事でも少し触れていますが、「腫瘍マーカー」とは

血液や尿といった体液の成分を分析し、癌の種類によって特徴的に作られる

タンパク質などを検出する検査。

お父さんの癌の手術をきっかけに受けてみたら基準値(37.0)を超えていたことから

消化器系と大腸の癌の疑いがあるため、造影剤を使用してCT撮影を行う事になったよ。

罹患率が高い胃癌と大腸癌の検査は胃カメラと便潜血を使って追加検査。

便潜血に異常が見られた場合は再度追加で大腸の内視鏡検査をする予定。

すると病院の先生が

「今日これから時間あるならCT撮っていく?」

ってサラッと言うものだから、「あ、はい」って答えちゃって

「じゃあ1時間後にCT撮りましょうねー」

って事になりました。(胃カメラは別日程です)

注意事項の確認と採血・便潜血サンプル入れをもらう

何やらいっぱい書類を渡されて説明を聞きサインをする。

この後に採血(腫瘍マーカーの再検査)を行い、便潜血の検査のサンプル入れを受け取る。

胃カメラの検査の時に便潜血を提出するよ。

造影剤使用 腹部CT検査

下記は検査着に着替えた私(本当に本人です)

 

どうして造影剤を使うかと言うと、画像診断の際に画像にコントラスト(白黒の差)を付けて

特定の臓器を強調する事で腫瘍などの病変部位がわかりやすくなるため使われるそうです。

造影剤が投与されると体が一瞬熱くなるから結構ビックリする!

検査自体は結構すぐ終わるよ。

私は午後から病院に行ったんだけど、夕方にはお会計も終わっていました。

造影剤使用 CT検査 お会計

お会計はコチラ!費用明細もあるよ!(血液検査の料金も入ってるよ)

もっと高額かと思っていたけど、日本の健康保険のおかげでこんなにお安く検査できました。

上部消化器内視鏡検査(胃カメラ)検査当日

胃カメラは午前の検査で、前日の19:00以降は固形物を胃に入れることができないから

会社のデスクで仕事しながら急いで晩御飯のお弁当を食べたよー。

当日も水だけは飲んでいいけど7:00までしか胃に入れちゃいけないという過酷な条件のもと

頑張って病院まで行きました!

初めての全身麻酔

昔々、食道が荒れた事があって、その時も胃カメラの検査したんだけど

喉の部分だけの麻酔で、確かに喉の部分は何ともなかったんだけど

まー苦しい苦しい。

「コレが医者のやる事なの!?」

ってくらいしんどかったから今回は喉の麻酔と全身麻酔の併用を希望。

でも、今回は喉の麻酔がビックリしんどかった。涙出たもん。

喉の麻酔の後に全身麻酔を打たれたんだけど、その後1分もしないであろううちに意識が途絶えて、

目が覚めたら処置スペースだった。もう本当にビックリした。

麻酔を打たれた時の格好で数分ごとに自動で血圧測定されている状態。

午後から出社したいから、看護師さんを呼んで帰ってもいいか聞いてみると

「ダメよ。あなた血圧がまだ低すぎるわ。せめて100超えてからにして」

って言われたので仕方なく寝転がって血圧が上がるのを待つ。

上部消化器内視鏡検査(胃カメラ検査) お会計

こちらも費用明細付きでお会計金額を公開!(便潜血の検査も入ってるよ)

健康診断「要精密検査」 大学病院での再検査 診断結果

結論:今回の検査では異常は見受けられません

胃カメラの検診で胃の中にポリープがあったらしい(画像は控えます)

なんか「ポリープ」って聞くと悪いイメージだけど、健康な胃の中に出来るポリープだから

健康上は何ともないらしい。

CTでは異常も見つからなかったし、腫瘍マーカーで引っかかった「CA19-9」については

再検査の結果基準値内の値なので問題ないとの事。

病院の先生が言うには、腫瘍マーカーに反応する物質は分泌物であるため

採血時の体調に影響したり、検査機関によって微妙に結果が変動する場合もあるらしい。

(でも、みんな一応ちゃんと病院で再検査してね)

会社の健康診断が11月だったので、もしも本当に癌が出来ていたら

「CA19-9」の値が大きくなることはあっても小さくなることはないそうなので

今回の再検査では癌が出来ている可能性は低いと見受けられるけれど

気になるようなら会社の健康診断で定期的に確認してみるようにとの事でした!

健康診断「要精密検査」の診断を受けての感想

本条家は癌家系で、曾祖母・祖父・祖母が癌で他界。

昨年夏に父が咽頭癌の手術をしたことから、私もいつ癌になっても不思議じゃない。

気まぐれで受けた腫瘍マーカーで「要精密検査」だから本当にビックリした。

生命保険の担当の人に電話しようかと思ったわ。

まー健康保険料払ってるから使っておかないと損かもしれん(笑)

今年は本当に「健康第一」で行きたいと思います。

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